使い方ガイド

MediaDNAがAIで保存済み動画を見分ける仕組み

ファイル名だけでは、映像は覚えていても名前を忘れた動画を探せません。MediaDNAはインデックス済みの動画内容を分析し、スクリーンショットや短いクリップ、別のコピーから元ファイルを探す手がかりを作ります。AIの役割と確認すべき点を説明します。

MediaDNAが検索するのは、自分でインデックスした動画ライブラリだけです。ウェブ全体の検索や、テキスト指示による人物・物体の特定は行いません。検索結果は利用権の証明にもなりません。

1. 動画のフレームからローカルの視覚インデックスを作る

フォルダーを追加すると、MediaDNAはフレームを抽出し、AI視覚モデルで映像の特徴を取り出します。フレームの構造と組み合わせ、動画同士を比較するための内容指紋を作ります。

インデックス作成と内容検索はコンピューター上で動作し、元ファイルは元のフォルダーに残ります。インデックスはバックアップではありません。結果を開くときは該当ドライブを接続してください。

2. スクリーンショットやクリップから元動画を探す

スクリーンショット検索は画像とインデックス済みフレームを照合し、候補の動画と時間範囲を返します。自分のライブラリ内で同じ元映像を探す検索であり、主題が似た動画を広く探すものではありません。使う前に候補の前後を確認してください。

短いクリップは長い動画の連続した区間と照合できます。動画ファイル検索を開始し、区間検索に進んで重なる時間を確認します。長い動画にクリップが含まれていても、二つのファイル全体が重複するとは限りません。

3. ファイル名が違っても、全編を確認してコピーを判定する

重複素材の検索では、AI視覚特徴から候補を探します。名前が異なる場合や、解像度・ビットレートを変えて再エンコードした動画も候補になり得ます。その後、全編の映像内容を確認してから完全な一致として表示します。

冒頭や一場面だけが共通する二つの動画は、完全なコピーではありません。MediaDNAは区間の重なりと全編の重複を分けて扱います。削除は任意で確認が必要です。残すファイルを決める前にプレビューと保存場所を見てください。

4. 一致結果の限界を知る

保存してインデックスした動画だけが結果に現れます。見つからない場合は、フォルダーの追加、インデックスの完了、ドライブの接続を確認し、より鮮明なフレームや連続したクリップでも試してください。

大きな切り抜きや画像の重ね合わせ、編集によって元映像を探しにくくなる場合があります。候補は確認のための手がかりであり、同一性や利用権を保証しません。通常の検索はローカルで行いますが、サインインとライセンスにはオンラインサービスが必要です。